保険会社との示談

交通事故に遭ってからおよそ6ヶ月が経過した頃は症状固定の目安になります。症状固定とはこれ以上はどう治療をしても良くならない段階です。この段階で保険会社は示談を持ちかけるのが基本となります。提示される金額は決して安くはないからこそ、納得してしまう方も少なくないものの、疑うべきです。知らない間に認定された等級に基づき、損害賠償金が支払われる可能性は否定できません。

一切の透明性がないまま手続きが終わってしまうと、大きな損に繋がる可能性は大いにあります。だからこそ、専門家である弁護士に相談するのが重要です。保険会社はプロフェッショナル集団であり、どのように被害者が納得して示談を成立させるかの何たるかを分かっています。弁護士が間に入っての対応なら、全く話は異なるものです。

等級に基づくといっても、自賠責基準と任意保険基準と弁護士基準は大きく変わっていきます。しかし、保険会社はこの事実を決して教えてはくれません。いち早く示談を成立させれば、それ以上のことは全て被害者本人が対応しないといけなくなります。専門家である弁護士の存在が保険会社にプレッシャーを与え、自然と適切な対応に繋がっていくのは間違いありません。